アオヤマ日記

男子大学生がTwitterでは伝えきれないこと、ふと心に浮かんだことなどをゆる~く書いていこうと思います。

理想の酒精を求め20歳夜の旅路へ

こんにちは。

 

ディズニー大好き大学生アオヤマです。

 

今週のお題は『理想のコンビ』

ということなのですが、これまた大変なお題です。

ぼくにはお友達がたくさんいるのですが、

その中から誰か1人を勝手に選出し

勝手に自分の相棒にして文章を書くということはできないのです。

 

そのようなことをしたら

きっと他のお友達がヤキモチを

することでしょう。

 

失礼極まりありません。

 

そう思ったぼくは、終電の電車に乗り

『理想の相手』を探す旅に

出ることにしました。

 

『理想の相手』とは、女子か?

この破廉恥大学生が!男たるもの勉学に励み

夜を明かせ!切磋琢磨しその小さな脳みそに

知識をつめこむがよい!

とお思いになった方々もいらっしゃることでしょうが、違うのです。

 

今回の旅の目的は

『酒精』探し。

 

つまり今後あらゆる場面でぼくの生活を

支えることになるであろう「お酒」探しの

旅に出ました。

 

好きなお酒を探すというのは

ロマンがあります。

 

海賊の隠したお宝探しの旅に

出るようなものです。

 

ぼくにはお酒を大変好まれている

父と母がいるのですが

幼き頃は両親が毎晩晩酌している姿を見て

何がそんなに楽しいのだろうと思っていました。

 

母は言います。

「大人になったら、嫌なことがいっぱいあるんだよ。」

 

嫌なことがいっぱいあるから、お酒を飲む。

 

幼いぼくはその意味がよく分かりませんでしたが、年を重ねるにつれて

確かに嫌なことが楽しいことと同じくらい

もしくは、それを超えるくらいの勢いで

迫ってくるのです。

 

ある時ぼくは、嫌なことから

どうしても逃れられなくなり

ええい!と言って

お酒なるものに手を出してみました。

 

それが大人の世界へ一歩踏み込んだ瞬間です。

 

お酒を口に含むと

少しだけ口の中がピリピリして

その液体がノドを通ると

鼻の穴からからアルコールがフゥと

抜けていくのです。

 

ぼくはそれが面白くなり、

ゴクゴクとお酒を飲みほしました。

 

しばらくすると、体がポカポカしてきて

頭の中では楽しいことがクルンクルンと

回り始めました。

 

母の言っていたことは本当でした。

お酒は嫌なことが忘れられる魔法の

お飲み物です。

 

しかし、どうでしょう。

不思議なこともあるのです。

 

酒精探しの旅に出ると

お酒を飲みながらオイオイ泣いている

おじさま達や、

ゴォーとライオンのように叫ぶお兄さん達に

出くわすことがあります。

 

きっと何か理由があるのでしょう。

 

お酒とは実に不思議なお飲み物です。

 

さてさて、話題がずれてしまいました。

 

酒精探しの旅に出たぼくは

千葉県某所にある居酒屋に入りました。

 

席についてメニューをジーッと眺めていると

急に、グワッ!とくるお酒が飲みたくなったのです。

 

私はジントニックを一杯注文しました。

 

ゴクゴクとジントニック

口に入れると、今まで飲んできた

やさしいお酒に比べて

少しだけ刺激の強いお酒だな

という印象を受けました。

 

気分が良くなったぼくは、一つの

詩をつくりました。

 

『仁の精神に感化され

 

拾ってくれたジンテンドウ

 

ジントニックを飲みながら

 

聖なる夜にジンジンと

 

心にしみるジングルベル』

 

ジンテンドウというのは、

浪人してさまよい歩いていたぼくの命を

救ってくれた大学の名前から

小さい「ユ」を抜き、

名前をモジッタものです。

 

「仁」トニック。

 

いいお酒です。

 

ジントニックを飲んだぼくは

もっともっと、体の底からグワン!となる

お酒が飲みたくなりました。

 

メニューを取り出し、

むぅ。と眺めていると

「日本酒ゆきの美人(秋田県)」

というお酒の名前が目に留まりました。

 

ゆきの美人。

 

どれほど美人なお酒なんでしょう!

きっと雪のような白い肌をもつ

黒髪の乙女のようなきれいな

お酒に違いありません!

 

ぼくは、頭にハチマキを巻いた店員の

おじさんに

「日本酒のゆきの美人をくださいませ。」

と伝えました。

 

しばらくすると、

小さな陶器の入れ物とお猪口が運ばれてきました。

 

「わぁ。これが日本酒なるものなのですね!」

 

ぼくはワクワクする気持ちをあふれさせながら

お猪口に「ゆきの美人」をそそぎました。

 

透明に澄んだキレイな液体が

お猪口を満たし

ユラユラ波を立てています。

 

ぼくは、たまらず

コクンと「ゆきの美人」をノドに通しました。

 

グワッ!

 

思わず声がもれてしましました

 

ジントニックよりも

強い電気のような刺激が

ビリビリと体に走ります。

 

しばらくすると

顔はポーッと熱くなってきました。

 

これです。

ぼくが探していた理想の相手はまさに、

この刺激。

今宵の主役である「酒精」を探し当てました。

 

お刺身と一緒にお酒をいただくと

これがまた、なんとも言えないような

おいしさ。

 

ぼくの人生を心の底から温めてくれるような

豊潤な味。

 

そうして、ぼくは「日本酒」を

理想の相手に決めました。

 

ディズニーの話題ではない話をして

申し訳ありません。

 

20歳の不届き大学生をお許しくださいませ。

 

終:『理想の酒精を求め20歳夜の旅路へ』