アオヤマ日記

男子大学生がTwitterでは伝えきれないこと、ふと心に浮かんだことなどをゆる~く書いていこうと思います。

松茸ばあさん。

お題「松茸」

 

今回の記事の内容は半分真剣に

半分イタズラで書いてあるので

賢明な読者諸賢にはあまり

真面目にとらえないでもらいたい。

 

そうでないと、私の人柄が疑われてしまう。

 

ブログを始めて、初、

お題スロットなるものを

引いてみた「内なる」アオヤマである。

 

松茸。

 

あの華やかな香りをまといし、

伝説のキノコ。

 

その収穫場所は限られ

1本あたりの値段は庶民のお財布には

まったく優しくない。

 

それにもかかわらず、

哀れな日本人はひとときの贅沢のために

この香りおばけキノコを購入する。

 

私の実家「アオヤマ」家も

その哀れな日本人の一員である。

 

私は幼い頃から

祖母の作る松茸料理を食べてきた。

中でも1番のお気に入りが「土瓶蒸し」

なる料理である。

 

松茸とその香りを小さな土瓶の中に封じ込め

銀杏、三つ葉、エビ、かまぼこなどが

具材として入っている。

 

「おいおい、松茸の自慢話かよ。いい家庭に育ったな。だけど、そんなつまらない自慢話聞きたくないぞ。」

 

とお思いになった読者諸賢、ご安心を。

 

今回の主題は

松茸の自慢話ではなく、松茸料理を

振る舞う私の「祖母」こと

通称「ババァ」である。

 

失礼。

ついつい良い生まれのクセが出てしまった。

そう、私は

自分の祖母のことを敬意を込めて

「ババァ」と呼んでいる。

 

私の祖母は御齢75歳になるババァである。

 

このババァは週3でジムに通い

ボクササイズをし、欅坂46のダンスを踊り

1日の「シメ」はプールで二足歩行をするという妖怪並みの桁外れなパワーを持った

クソババァなのだ。

 

私、アオヤマ

そんなババァに敬意を払いつつ

祖母孝行をする、なんとも可愛らしい孫である。

 

「おい!ババァ!マッサージ!」

 

と言えば、祖母はニコニコしながら

私の背中から足にかけて

30分近くマッサージをしてくれる。

 

もちろん無料だ。

 

むしろ、私はマッサージをしてもらった後に

お小遣いを要求する

なめ腐った20歳である。

 

この間なんか、実家のある静岡に帰省した際、

ババァのマッサージを受けた上に

お年玉ならぬ、「お誕生日玉」をいただいた。

 

そう、我が家では

何かしらのイベントに「玉」をつけるだけで

お小遣いがもらえるチャンスが与えられる。

 

敬老の日玉」「祖母の誕生日玉」

「わざわざ帰省してやったぞ玉」などなど。

 

まったくふざけきった家である。

 

しかし私は、こんな家に生まれて

心底よかったと思っている。

 

「この不届き大学生が!ご老体をいたわれ!金の亡者か!このど阿呆!」

 

とお思いになった方々、弁解をさせてもらいたい。

 

私はそんなに無駄遣いはしない。

毎日口にするのはコンビニ弁当。

 

服も買わないし、靴も買わない。

 

彼女もいないからデートで出費する必要もない。

 

猥褻図書館である「大人なショップ」にも

行かないし、卑猥なるビデオをネットで購入したりもしない。

 

お金を使うとしたら、付き合い程度の飲みと

私の教養の糧となる本を書店で買うくらいだ。

 

そして、「ご老体をいたわれ」という意見が

あるだろうが、

週3でジムに通い欅坂46を踊っている

75歳をどういたわったらいいのだろうか?

 

むしろ、毎日コンビニ弁当を食べ、

健康が害され

勉学による肩こりに悩まされる

可愛い孫をいたわって欲しいものである。

 

だから、今度実家に帰省した際は

胸を張って「クリスマス玉」を

断固請求し、全身極楽無料マッサージを受け

年を越したら「お年玉」を請求するという算段を立てた。

 

素晴らしい計画だ。

 

さて、私にはもう一つ祖母には感謝しなければ

ならないことあがある。

 

受験生であったころ、私は

勉強や人間関係に苛立ち

幾度となく祖母に強く当たってしまったことがある。

 

そのような私に対しても、

祖母はいつもと同じように優しく接してくれた。

 

なんと寛大な心を持った老婆であろうか。

 

おかげさまで、現在は道を踏み外さず

無事に大学に進学。

 

祖母には感謝しきれないのである。

 

母は言う、

「おばあちゃんにはあと20年は生きてもらうよ。その分、年金がもらえるからね。」

と。

 

もちろん半分冗談で、半分真剣だ。

 

そう、祖母にはまだまだ生きてもらわないと

困るのである。

 

我が家の穏やかな雰囲気は

祖母のトンチンカンな行動と言動によって

保たれているので、その均衡が崩されてしまっては大変なのである。

 

だから、健康に気をつけて長生きしろよ。

 

松茸ばあさん。

 

クリスマス玉を楽しみにしている

かわいい孫より。

 

最後にもう一度だけ断っておくが、

この記事は半分真剣に

半分イタズラで書いている。

あまり真に受けないでいただきたい。

 

私の人格が疑われてしまう。

 

最後まで読んでくださった、読者諸賢、

誠に感謝する。