アオヤマ日記

男子大学生がTwitterでは伝えきれないこと、ふと心に浮かんだことなどをゆる~く書いていこうと思います。

海外旅行計画が破綻した物語➀

こんにちは。

 

アオヤマです。

 

ぼくは高校のころ、地理選択で

地理が1番好きでした!

 

友達とも地理のクイズを出し合って

『地理マスター』とか『地理ドクター』とか

言って楽しんでいました。

 

さらに!ぼくは

『世界の果てまでイッテQ』

という番組が大好きで、中学生の時から

ずっと見続けています!

 

とにかく『世界』と『旅行』が

大好きなのです。

 

しかし、この間とんでもない

事件が起きたんです。

 

 

1.H田君

 

ぼくの小学校以来の友人にH田君という

男の子がいます。

 

彼はとても優しくて明るい人柄で

周りの人を元気にします。

 

ぼくが大学受験に失敗して

浪人した時、

センター試験の数日前に

ぼく宛に郵便物が届いたんです。

 

その郵便物の中身は

H田君からの『北野天満宮の御守り』

プレゼントでした。

 

ちょうど受験期真っ最中で

病みに病んでいたぼくにとって

その御守りは

まさに心のオアシス。

 

本当にいい友達を持った!

って思いました。

 

おかげさまで、

なんとか大学に入り

自分の学びたかったことを

学べています。

 

ありがとうH田君!

 

2.H田君からのお誘い

 

夏休みにぼくが実家に帰省していると

ぼくの携帯にH田君からの通知がありました。

 

H田:

「アオヤマくん!久しぶり!今どこにいる?」

 

アオヤマ:

「実家にいるよ〜!どうした?」

 

H田:

「急なんだけど、海外旅行行かない?」

 

アオヤマ:

「えっ!行く!めっちゃ行きたい!」

 

旅行好きなぼくは

海外旅行のお誘いが来た時は

嬉しくて

ぴょんぴょん

飛び跳ねていました。

 

アオヤマ:

「どこいく??アメリカ?ヨーロッパ?」

 

H田:

「ヨーロッパに行ってみたいなぁ」

 

アオヤマ:

「決まりだ!ヨーロッパに行こう!」

 

こうして、ぼくたちは

大学生2人のヨーロッパ旅行計画を立て始めました。

 

まず近所のJTB(旅行会社)に行って

パンフレットをもらってきて

どこに行くか相談し合いました。

 

そこでぼくたちはフランスとイタリアを

旅する、なんとも贅沢な、けれども学生の

お財布にはリーズナブルなツアーに行くことに

決めました!

 

「ここがいいよ!」

 

ルーブル美術館にも行きたいし、

モンサンミッシェルにも行きたい!」

 

「あと、ベネチアもいいよね!

パスタ食べよう!本場の!」

 

なんて会話をしていた日々が

遠く懐かしく感じます。

 

ぼくたちは

後日JTBに行って

旅行の手続きをすることにしました。

 

3.パスポート事件

 

JTBに着くと、案内のアナウンスがかかるまで

待っていました。

 

「番号178番のお客様」

 

「はぁーい!」

 

そうしてぼくたちは

JTBのお姉さんとやりとりを

始めました。

 

JTBのお姉さん:

「学生さんですと、こちらのプランがおススメです!」

 

ぼく:

「じゃあ、これでお願いします!H田も、これでいいよね?」

 

H田:

「うん!これにしよう!」

 

JTBのお姉さん:

「それでは、パスポートに書かれています、

ローマ字のお名前と、旅券番号を教えてください!」

 

ぼく:

「AOYAMA **********です!

やった〜海外旅行!」

 

JTBのお姉さん:

「では、H田様もお願いします!」

 

H田:

「・・・・・・。」

 

ぼく:

「おい?どうした?H田?」

 

H田:

「あ、あの....。」

 

ぼく:

「どうしたんだよ!家に忘れたのか?

パスポート!」

 

H田:

「ぼくじつは...パスポート....持ってないんです。」

 

ぼくとJTBのお姉さん:

(はっ??)

 

ぼく:

「持って....な...い...?パスポート?

申請は?」

 

H田:

「してない。」

 

ぼく:

「いつするの?」

 

H田:

「今度...帰ってきた時。」

 

内なるアオヤマ:

(ちょっと待てちょっと待てH田さん!

あなたの大学、滋賀県やん?

だけど住所は静岡やん?

パスポートは住所の置かれてところでしか

取れまっせーん!

明らかに時間が足りないです!

言っていることが非論理的!)

 

JTBのお姉さん:

「じゃあ、仮に登録しておきますよ!

お名前だけ登録しておいて、あとで旅券番号を登録しても大丈夫なんです!」

 

ぼく:

「よかったぁ〜!本当によかったぁ〜!

H田!すぐパスポート取ってよ!」

 

H田:

「本当にごめん...。わかったよ。」

 

JTBのお姉さん:

「では、お名前を教えてください。」

 

H田:

「H田〇〇郎です。」

 

JTBのお姉さん:

「すみません。H田様。『郎』のローマ字表記なんですが、「ROU」か「RO」のどちらでしょうか?通常パスポートは「RO」で登録するんです。」

 

ぼくとお姉さん:

(「RO」でいいやん。)

 

H田:

「じゃあ、「ROU」で!」

 

ぼくとお姉さん:

(はっ???)

 

ぼく:

「いや、普通「RO」って言ってるじゃん。」

 

H田:

「でも、「ROU」なんだもん。」

 

ぼく:

「いや、たしかに小学校の時から「ROU」で

書いてきたかもしれないけど、「RO」にしろよ!」

 

H田:

「でも...「ROU」なんだもん。」

 

JTBのお姉さん:

「では、承知しました。「ROU」で登録しておくので、パスポート申請も「ROU」でお願いしますね!お名前が間違ってしまうと、申し込みが最初からになり、キャンセル待ちの人が空いたところに割り込んじゃうんです。気をつけてください!もう一度申し込みしようとしても、

とても厳しいと思います!」

 

ぼく:

「わかりました!彼には、強く言っておくので

登録をお願いします!」

 

そうして、その日はなんとか登録完了。

 

ぼくは、ヨーロッパ旅行という

楽しみができて

ハッピーな気分でした。

 

〜続く〜

 

 

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