アオヤマ日記

男子大学生がTwitterでは伝えきれないこと、ふと心に浮かんだことなどをゆる~く書いていこうと思います。

ぼくたち自然科学部生物班 ~ネオンマグロちゃん編~

こんにちは。

 

アオヤマです。

 

最近、築地から豊洲に市場が移転してしました。マグロの競りも朝早くから豊洲で行われているのでしょうか?

 

マグロと聞いて、ぼくが思いつくのは3つほど。

 

ひとつは、お寿司のマグロ。小さいときからマグロは大好きで、よく食べていました。

 

ふたつめは、小学校の修学旅行で行った朝の市場。

 

大きな冷凍庫の中でお魚さんたちがカチカチになっていて、おじさんたちが朝早くから大声を出してマグロの取り合いをしていました。

 

当時12歳のぼくは、そんなおじさんたちよりも同じ班だった女の子に夢中になっていて、今でも淡い恋心がしみじみと胸にしみてきます。

 

そして、3つめ。

今回は、この話がメインになります。これは、先日の記事「ぼくたち自然科学部生物班 ~ハッピーセット編~」でもおなじみの、ぼくの高校時代の部活「自然科学部生物班」でのお話です。

 

「ぼくたち自然科学部生物班 ~ハッピーセット編~」の方を読んでいただけると、より分かりやすい内容になっているかと思います。

今回もよろしくお願いします。

 

 

目次

 

 

1.登場人物

  • 自然科学部生物班ハッピーセットグループ・・・通称「ふまじめちゃんグループ」「おサボり軍団」主な活動は、「部室に行くだけ」の男子高校生集団。

 

  • 部長たち・・・とにかくきびしい独裁者。ぼくたち「おサボり軍団」を迫害するこわぁ~い人。

 

  • 顧問・・・生物の教師。部長たちと裏でつながって、ぼくたち「おサボり軍団」を迫害する裏のボス。

 

2.ホームセンター「ジャンボエンチョー

ぼくは静岡県出身の大学生です。

 

静岡県民の人はわかる人がいると思うのですが、ホームセンター「ジャンボエンチョー

たぶん静岡県にしかない、なんともインパクトの強いネーミングが特徴のホームセンターです。

 

「エンドウチョウスケ」さんが創設したから、「ジャンボエンチョー」?

言い伝えは、いろいろあります。

 

木材や、観賞用のお魚さんたち、日曜大工道具、植物などなど、商品がなんでもそろっている素晴らしいホームセンターです。

 

ある日のこと、ぼくたち「ふまじめちゃんグループ」は、その「ジャンボエンチョー」に行かなければならない用事ができました。

 

いや、ここでも語弊があります。

これだと、部活動に必要な道具の買い出しに行くような言い方です。謝ります。申し訳ございません。

 

ふまじめちゃんグループ」がジャンボエンチョーに行くこと、それが意味するのは、ただ一つ。

 

「部活動をサボるため」

です。

みなさんも、仕事とかバイトで

  • 「あぁ、だるい。勤務時間終わるまで、まだ時間あるよ~。」
  • 「定時にあがりたいんだけど、周りの人たちまだ仕事してるし、あがりにくいなぁ~。」

なんて、経験があると思います。

 

ぼくたちの場合は、

  • 「この間、顧問の先生に怒られたばかりだし、さすがに早く帰るとまた呼び出されるなぁ~」
  • 「何もしないけど、ちゃんと活動しました感を出したいなぁ~」
  • 「生物室(部室)にいると、部長たちにいじめられるからやだなぁ~」

 

そんなとき!なんと、便利な「ジャンボエンチョー」!!

 

高校の部室を出てから、徒歩約20分の場所にあるホームセンター。

 

歩いて20分。

ホームセンターで時間をつぶすこと約20分。

部室に帰るのに20分。

 

計60分の部活動。

 

どうでしょう?

ちゃんと、部活動した感出ていますよね?

 

(60分活動する。それでもぼくたち「ふまじめちゃんグループ」にとっては重労働なんです。数時間拘束されることは、部活動基準法に違反しています。そもそも部活動入部規約には何時間も活動しろとは、なかったんです。そのことも今後のブログで書いていきたいと思います。)

 

そんなわけで、その日もいつものように「ジャンボエンチョー」に出発しました!

 

3.プロジェクト・フィッシュ

ホームセンターにつくと、ぼくたちがまず最初に向かうのはもちろん、

 

おさかなさんコーナー!

 

やっぱり、おさかなさんを見ていると心が癒されますよね?しかも、キラキラ光る熱帯魚だったらなおさらです。

 

ぼくたち「おサボり軍団」も、おさかな大好きです。

 

しかも、その日は高校の文化祭が近かったので、部活の顧問と部長たちから

  • 「お前らも、何か出し物だせよぉ?」
  • 「部室来て、すぐ帰るとか許しまへんでぇ~」

という、パワハラならぬクラブハラスメント「クラハラ」を受けていました。

 

だから、ホームセンターで熱帯魚買って展示すれば、一石二鳥。

 

学校の女子や、子供たちなんてキラキラしたもの・小さいもの見せておけば、まあ大丈夫です。

 

  • キラキラしたもの
  • ちいさくてかわいいもの
  • 写真にとってインスタにあげたくなるもの

 

この条件がそろっていれば、大衆受けはとてもいい。

 

じゃあ、買うものはもう決まりです!満場一致で、

ネオンテトラ

買おうということになりました。

f:id:navegetable:20181012223415p:plain

 

この熱帯魚は先ほど挙げた3条件「ちっちゃい・キラキラ・インスタ映~え」を見事満たしています。

完璧のさかなです。

 

ぼくたちは、すぐさまこのネオンテトラを購入しました。

 

ただ、ここで一つ問題があったのです。

 

顧問:「さかなの展示だけは許さんぞ。」

 

という、お言葉をぼくたちは授かっていました。

 

ぼくたち:「まあ、いいや。」

 

人生なんとかなります。ここは、強行突破。自然科学部生物班の顧問の先生なら、生き物を愛するやさしい心を必ず持っているはずです。しかも生物教師。そこが、顧問の弱点。

 

そのまま持ち帰って、水槽にネオンテトラを入れてしまうのが最善策。

 

~シンプル・イズ・ザ・ベスト~

 

ぼくたちのその日の活動は終了です。

 

部長たちは、まじめに文化祭の下準備。顧問は自分の仕事に追われています。

 

一方のぼくたちは、水槽に水を入れて、カルキ抜き。ネオンテトラちゃんたちを水に慣らして、水槽に入れるだけ。あとは、餌をふりかける。

 

約60分の死闘の末、その日は優雅に部活終了。

 

ぼくたち:「そろそろ、おいとましま~す。」

 

「おいとま」

  1. 訪問先から退出すること
  2. 奉公先などを離れること

 

これが、ぼくたちの帰るときの合言葉の一つ。

先生に怒られても、まったくこわくありません。

 

 

なぜなら、仲間がいるから。

 

とがめる部長たちを背に、ぼくたちは猛ダッシュで部室から逃走。

帰りは、近くのコンビニかアイス屋さんに寄り道し、歩きながら夕日に向かってアイスで乾杯。

 

これが、ぼくたちの青春。

 

~プロジェクト・フィッシュ~

 

4.ネオンマグロちゃん

さてさて、前置きが長くなってしまいました。

 ここからが「ネオンマグロちゃん」です。

 

後日、やっぱり顧問の先生は

「さかなの展示だけは許さんぞ。」

とブーブー言っています。

 

ぼくたち:(ブーブー言いながら、あんた・・・ばっちり観賞しちょるがな。)

 

さあ、あとは文化祭までにこのキラキラしたおさかなちゃんたちを生き延びさせるだけです。

 

しかし、ぼくたちのできることはただ一つ。

 

「エサをあげるだけ」

 

ぼくたちの活動内容が一つ増えたことだけども、あっぱれです。

 

さあ、エサやりなのですが、これがまたちょ~簡単な仕事で。

 

ふりかけをご飯にかけるように、水面にエサをふりかけていくだけ。

分量も適当で、いっぱい与えておけばネオンテトラちゃんたちもすくすく育つ。

 

さかなを飼ったことがある人はわかると思うのですが、さかなってエサをめちゃめちゃ食べるんです。あげれば、あげるほど口をあけてパクパクパクパク。

 

あまりのかわいさに、ついついエサをあげすぎちゃう。母性本能ってやつです。

 

その後、ネオンテトラちゃんたちは順調に成長。文化祭も、先生にブーブー言われながら難なく終了。

 

ネオンテトラちゃんたちは、生物室(部室)で飼うことになりました。

 

そんなある日のこと・・・

 

「ふまじめちゃんグループ」のメンバーの一人がボソッと言いました。

 

「おい。ネオンテトラ、太りすぎてない?」

 

ぼくたちもよく見てみるとたしかに、買った時より数倍大きくなっておデブちゃんになっていました。

 

表現すると、色はネオンテトラなのですが、型がマグロかブリのあの形。

f:id:navegetable:20181012234333j:plain

まさに、このマグロをネオンカラーでそめたような形になっていました。

 

エサのあげすぎおそるべしです。

 

ぼくたちが部活を引退するころには、ネオンテトラはさらに成長して

 

「ネオンマグロちゃん」

 

になっていました。

 

「ネオンマグロちゃん」はその後どうなったか知りません。まあたぶん、まじめな後輩たちが引き取って、ダイエットさせていたのではないのでしょうか。

 

今思い出すと、まったく責任能力のない「おサボり集団」

 

この出来事から学んだことは

  • 食べすぎ注意
  • 与えすぎも注意
  • 部活帰りに食べるアイスは格別

ですかね。

 

5.さいごに

 

実は、ぼくたちが育てていた熱帯魚は「ネオンマグロちゃん」たちだけではありません。あと数種類、育てていました。

 

その子たちのお話はまた今度できればいいかなぁと思っています。

 

今回も、最後まで読んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

今後もよろしくお願いします。