アオヤマ日記

男子大学生がTwitterでは伝えきれないこと、ふと心に浮かんだことなどをゆる~く書いていこうと思います。

ぼくたち自然科学部生物班 ~ハッピーセット編~


この話は、99%の実話と1%の若干誇張しすぎた表現に基づいています。

 

こんにちは。アオヤマです。

 

今回は、ぼくの高校時代の「部活」について話したいと思います。

 

 

プロローグ

 

自然科学部生物班

 

この言葉を口にすると、周囲のみんなからは

「え~!すごいねぇ!」

「頭よさそうな部活!」

などというお褒めの言葉をいただきます。

 

ありがとうございます。

 

「自然科学部生物班」

この言葉を聞いたみなさんからしたら、どんなイメージなんでしょう?

 

  • なにやら、生物を使った研究をしている部活
  • 論文とか書いて発表する部活
  • 研究者養成の部活

 

こんなイメージを持たれるでしょうか?

 

ここで、このようなイメージを持たれたみなさんに言いたいことがあります。

 

本当にごめんなさい。

 

いや、これだとなんか自然科学部生物班一同が

謝っているように誤解されてしまいます。

 

訂正します。

 

「自然科学部生物班ハッピーセットグループ」

のメンバーの一員として元自然科学部関係者及び、

勘違いされたみなさんに対して謝ります。

 

本当にごめんなさい。

 

まず、事の真相を説明する前に

「自然科学部生物班」内の派閥争い(?)

について書こうと思います。

 

1. 3つの派閥

ぼくが所属していた自然科学部生物班には、

大きく分けて3つの派閥が存在していました。

 

  • 多数派(マジョリティー)の「まじめちゃん部長グループ」
  • 少数派(マイノリティー)の「ふまじめちゃんグループ」
  • ほとんど部外者の「東大志望の天才(1名)」

 

ぼくが所属していたのは、もちろん「ふまじめちゃんグループ」の方です。

 

「まじめちゃん部長グループ」と「ふまじめちゃんグループ」

この2つのグループは普段は仲のいいように見えるんですが、

実は少数派の「ふまじめちゃんグループ」は、多数派の「まじめちゃん部長グループ」から迫害を受けていました。

 

ぼくたちの部活は「生物室(部室)」という、いろいろな物質のにおいが混ざった教室で活動をしていました。

 

主な活動は、グループに分かれて生物に関係する実験・研究をそれぞれのグループが行う。

 

例えば、

「まじめちゃんグループ」は、プラナリアという水の中に生息する生物の記憶能力や、

ミシシッピアカミミガメなどの生態を研究していました。

 

一方、「ふまじめちゃんグループ」活動は、簡単に言うと

「部室に行くだけ。」

 

 

(実際、いろいろな研究には手を出していました。ぼくたちのおこなった研究については、今後のブログで書いていこうと思います。)

 

 

まあ、ぼくたちの怠惰な態度が「まじめちゃんグループ」の逆鱗に触れてしまったのでしょう。

 

部室に行けば冷たい目で見られ、少数派は時がたつにつれ生物室の隅へ隅へと追い払われていきました。

 

最終的に、ぼくたちに許されたのは

ミシシッピアカミミガメとのふれあい」

くらいです。

 

「カメちゃん、今日のごはんですよぉ。」

 

「まじめちゃんグループ」には恐れ多くて、話しかけることもできない状態。

 

カメが唯一の理解者でした。

 

(先ほど、みなさんに謝ったのは、真面目そうに見える部活動だけど、ぼくたちは大した活動をしていなかったからです。)

 

 

2. ハッピーセット事件

 

そんなある日のこと・・・。

 

ぼくたち少数派は、いつものように

おぼつかない足取りで生物室に向かいました。

 

内容を忘れてしまったのですが、ちょうどその日は部員全員で話し合いをすることになっていました。

 

ぼくたちの意見なんて120%通ることのない部員会議。

 

部長に聞こえないように、少数派グループは最新作のゲームの話をしていました。

(たぶん、バトルフィールド

 

そこに第三勢力の「やつ」がやってきたのです。

 

 「ほとんど部外者の東大志望の天才」の男。

まさに、頭がよくて学年トップの天才。

神出鬼没のおそろしい頭脳の持ち主。

(この男のことを仮にSと呼びます。)

 

Sは、普段はぼくたちよりも部活をやっていないのに、

ひょこひょこ部室に現れて、

なぜか「まじめちゃんグループ」に所属して会議に参加。

 

途中から入部してきたくせに、まるで最古参のようにふるまっている。

 

少数派のぼくたちからしたら、面白いはずはありません。

熱くこみあげてくるものをこらえ、ゲームの話(バトルフィールド?の話)をしながら、ぼくたちは会議を遠くから眺めていました。

 

すると突然、東大志望の男「S」がぼくたちを

指さして何か言ってます。

 

S:「や~い。ハッピーセット

お前らは、どうするんだよぉ~?」

 

ぼくたち:(ハ・・ハッピーセットォ・・・?)

 

何も活動をしないぼくたちをSは、「ハッピーセット」と言ってあざ笑いました。

 

せめて、ビッグマックセットにしろよと思ったのですが、もう、悲しくて言葉の一つも出てきませんでした。

 

 

その時から、ぼくたちの呼び名は「ハッピーセット

 

マクドナルドの冷めきってふにゃふにゃになったポテトのように、ぼくたちの人権は完全に効力を失いました。

 

部長たちにハッピーセットの付録のおもちゃみたいな扱いを受け、部活の顧問からの説教におびえる毎日。

 

こうして、ぼくたちはアンハッピーな部活を3年間送りました。

 

 

 

その後、「S」は東大へ進学。さすがです。

しかし、ぼくたちの心の傷は癒えない。

 

Sのおかげで、一時期東大生に対する良くない偏見がぼくの頭にはありました。

しかし、そんなことはない。

東大は、やっぱり日本の最高学府。

五月祭も素晴らしい。

今では、東大大好きです。

 

以上、「ぼくたち自然科学部生物班 ~ハッピーセット編~」

でした。

 

最後まで、読んでくれたみなさん、本当にありがとうございます。